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このスライドの内容

  1. GitHubの開発フローにおける
    サポートエンジニアの役割
    松浦 隼人
    セッションID : 15-D-6
    ハッシュタグ : #devsumiD
  2. Hayato Matsuura
    Enterprise Support Engineer at GitHub
    GitHub : doublemarket
    Twitter : dblmkt
  3. • 『入門Kubernetes』
    • オライリー・ジャパン
    • 2018年3月発売予定
  4. アジェンダ
    • GitHub/GitHub Enterpriseとは
    • GitHubでの開発フロー
    • GitHubのサポート
    • サポートエンジニアは開発にどう関わるべきか
  5. GitHubとは
  8. GitHubとは
    • ユーザ数 : 2700万+
    • リポジトリ数 : 7700万+
  9. GitHubを動かす技術
  10. 技術スタック
    GitHub.com
    API
    Web
    …
    ベアメタルサーバ
  11. Gitリポジトリ冗長化システムSpokes
    https://githubengineering.com/introducing-dgit/
  12. Kubernetesによるコンテナ管理
    https://githubengineering.com/kubernetes-at-github/
  13. GitHubでの開発の流れ
  16. GitHub Flow
    Create a Branch
    Merge and deploy
    "
    #
    $
    !
    $
    $
    Open a Pull Request
  17. デプロイの流れ
  18. デプロイしてからマージ
    • masterは常にデプロイ可能な状態
    • デプロイして動くのを確認してからmasterにマージ
  19. ChatOps
  28. 🎉
  29. GitHub Enterpriseとは
  30. https://github.com/pricing
  31. https://github.com/pricing
  32. https://github.com/pricing
  33. GitHub Enterpriseとは
    仮想マシンに載ったGitHub.com
    +
    管理機能 + α
  34. 技術スタック
    GitHub.com
    API
    Web
    …
    ベアメタルサーバ
  35. 技術スタック
    GitHub Enterprise
    API
    Web
    …
    ベアメタルサーバ
  37. GitHub.com
    GitHub Enterprise
  38. GitHubにおけるサポート
  39. GitHub.comのお問い合わせ
    • https://github.com/contact
    • Git/GitHubの使い方
    • 間違って消したリポジトリの復旧依頼
    • バグ報告・機能改善要望
  40. GitHub Enterpriseのお問い合わせ
    • https://enterprise.github.com/support
    • ユーザとそのアクションを管理する方法
    • レプリケーションの設定方法
    • パフォーマンス問題の解決方法
    • 管理機能のバグ報告・機能改善要望
  41. GitHubのサポート
    • サポートをレベル分けしない
    • Tier 1, 2, 3…
  42. GitHub Enterprise
    サポートチーム
  45. GitHub Enterprise日本語サポート
  46. サポートエンジニアの
    開発への関わり方
  47. バグ報告
    • Issueを作成して報告
    • 不具合の再現手順
    • 発生条件、エラー
  48. バグ報告
    サポートからの報告
    全体の3割
    • Issueを作成して報告
    • 不具合の再現手順
    • 発生条件、エラー
  49. 修正の必要に迫られる
    • 開発チームに詳しい人・手が空いてる人がいない問題
  50. 日本に開発者いない問題
    • APACに開発者少ない問題
    • 時差によるコミュニケーションのオーバヘッド
    • マルチバイト文字の扱い
  51. マルチバイト文字の扱いに関するバグ
    • ライセンスファイルにマルチバイト文字が入るとエラー
    • 特定GraphQLクエリにマルチバイト文字が入るとエラー
    • マルチバイト文字を含むファイルのdiffページが特定の
    条件下で文字化け
  52. 開発したい気持ち
    • ユーザからの声を直接聞く
    • 自分がユーザならここを直したい
    • サポートだけだと新しいことを覚えにくい
  53. サポートエンジニアが自分で修正
    • 主業務はサポート
    • 開発に関わるのは推奨
  54. サポートエンジニアによる開発貢献
    サポートによる修正や
    機能追加
    • 主業務はサポート
    • 開発に関わるのは推奨
    • PRの4割近くがサポートから
  55. 開発貢献の一例
    旧
    新
  56. サポートエンジニアはお客様のSRE
    • SRE : 自社サービス
    • サポートエンジニア : お客様のサービス
  57. サポートエンジニアはお客様のSRE
    • SREは50%以上開発に時間を当てるべき
    • サポートエンジニアも同じように働くべき？
  58. サポートエンジニアが開発に関わると
    • ソフトウェアの中身を理解
    • ユーザの声を直接聞いて反映できる
    • 開発陣の着手を待たずにリリースできるかも
    • チケット量が減った時のサイドプロジェクトとして
  59. サポートエンジニアも
    • 開発に積極的に関わろう
    • 開発したいエンジニアのキャリアパスとしてもあり
  60. お知らせ
    • 企業のお客様にもGitHubを使ってほしい
    • 日本語サポートもあります
    • 日本語ドキュメントも出ます
    • 日本語Webサイト3月公開予定
  61. 2018年6月 Satellite Tokyo開催決定！
    Satelliteとは、米国で年に1回開催されるGitHub最大級のユーザーイベント”Universe”を米国外
    の地域で開催するイベントです。Satellite Tokyoは日本で初めての開催となります。
    本イベントでは、最新のGitHub製品のニュースからハンズオンワークショップまで、開発者の
    ためのさまざまなセミナーが開催されます。
    詳細は3月下旬にGitHubウェブサイト上で公開いたします。
  62. We are hiring
    https://github.com/about/careers

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