会社の文化をアジャイルへ変えたい？
キミにもできるよ！
emotion 200%
【14:40-15:20】まいど！Agile Japan 2017 大阪サテライト
株式会社ヴァル研究所
開発部 部長 新井 剛
高円寺 Bar tail
2017年6月10日

本日のルート
2

対象者
①アジャイル導入で心折れた
②他社のアジャイルを見たい 3

● 自己紹介・会社背景
● 第1部：全部門カンバン広がり物語
10分
● 第2部：会社見学ツアー物語
10分
● 第3部：何かを変えたい君にMessage
20分
4

自己紹介
5

•前々職
●
船舶をITシステム化(南極観測船にも乗船)
•前職
●
プロダクトマネージャー・Java関連雑誌執筆/登壇
•オーストラリアの大学院（仕事を辞めて武者修行）
•ヴァル研究所
● 開発部部長
● 緊急地震速報、駅すぱあとミドルエンジン開発
● 認定スクラムマスター・プロダクトオーナー
・コミュニティ
● DevLOVE、Agile Samurai BaseCamp
● 翔泳社CodeZineAcademy ScrumBootCampPremiumチューター
●
CoderDojoすぎなみ、JAWS-UG中央線
●
一般社団法人アジャイルチームを支える会
6

株式会社 エナジャイル
7

会社背景
8

History
1988年2月22日（昭和63年）
業界初の「路線・運賃早わかりソフト」
「駅すぱあと首都圏版（MS-DOS）」の発売から29年
29th
皆様と一緒に、製品・サービスを成長させてまいりました。
9

設立41年
社員年齢：21歳〜60+歳
プロセスや組織も成熟
落ち着いた雰囲気
10

経路案内サービス
運賃が違っている！？なんてありえない
（天気予報と同じで正しいことが当たり前）
11

デジタル化されていないことだらけ
『現地調査』『手入力』『非公開』
12

● 組織の壁
● 古いパイプライン
● 品質を下げられない
● 疲弊
13

馴染みのもの、心地よいものを
体系的に破棄する仕組み
をもたなければならない
P・F・ドラッカー 14

そこで
問題発見・カイゼンのために
内外の『見える化』
15

第１部
全部門カンバン広がり物語
16

写真で見る『見える化』『カンバン』
17

見える化・カンバン・カイゼン・自己組織化
18

どんだけ？（2016年5月時点）
• ホワイトボード：
３５枚
• 小さいホワイトボード：
１２枚
• ふすま型：
２２枚
• 模造紙型：
８枚
• ホワイトシート：
１５枚
• そのほか：
３枚
• 合計：
９５枚
社員数 １６０人弱！！
※会議室のホワイトボード除く！
19

風景
20

風景
21

●
割り込まないで！
●
忙しいけど、どうしてもなら
手伝ってもいいよ
●
自分の作業が終わったら
手伝ってもいいよ
●
何か手伝うよ～
データ作成チーム
多忙表明・ニコニコカレンダー 22

もやもやボード
23

「国盗り合戦」
データ更新の進捗管理
24

枠重要！
『誰かお願い』
『みんなで』
25

監視ツール：XFD
（Extream Feedback Device） 26

総務のKPTボード
27
http://www.slideshare.net/pupupopo88/ss-52697782

販促チームの
ニコニコ・カレンダー
（ラーメンドリブン）
ラーメン店舗候補
賞賛の壁
＆
ニコニコカレンダー
＆
ラーメンドリブン
28
（メンバーのその日の気分の数値があったらラーメン）

バ
｜
ン
ア
千
使
い
終
ッ
わ
羽
っ
た
付
プ
鶴
29
箋

クラウドサービス関係図
30

つらい ボード
駅ゾチックな香り31

バリューストリームマップ
32

バーンアップチャート
33

レゴ バーンダウンチャート
®
34

総務のニコニコ・カレンダー
35

部署の半年分の
タスク
プロジェクトごとに時系
列で見える化
リリース・トレイン時刻表
36
https://leanpub.com/agiletoolbox-visualizationexamples-japanese

リリース・ステータス
37

売上目標なども
38

キッカケはいつ？
39

5年～7年
40

2010年
自身のプロジェクトで CI(Hudson)おもしれー/TDD/継続的デリバリーを導入し開発
2010年
個人でアジャイルに興味・ひたすら勉強を開始
アート・オブ・アジャイルデベロップメント（ 2010/12/24購入）
2011年
新プロジェクトを社内で 初アジャイルやる宣言 （アジャイルって美味しいの？）
見える化・カンバン・ Postit・カイゼン文化ほとんどなし
2012年
夕方や夜に若手・有志が読書会・ KPT・勉強会がボトムアップで発生・ LTとかも
2012年
組織化 経営会議に訴える アジャイルをスモールスタート、アジャイル推進委員会
組織化・仕組み化の一手
ここから徐々に広がり
スモールスタートでスクラムプラクティスを導入するチームが２，３
2012年
一般社員から部長に 昇格
2013年
朝会、カンバン、バーンダウン、スクラム、 ...広がり
いろんな講演を依頼（アジャイルな方々にお世話になる）
若手の活躍で キャズム前後
2014年
全社KPT講演・ワークショプ・フォローアップ 永和システム天野さん
KPTカンバンが加速
キャズム超え
2015年
色んな見える化やカイゼン（リリーストレイン時刻表）
2016年
バリューストリーム・マッピング
2017年
あんどん・自工程完結（予定）
41

だれが？
42

2012年
43

経営会議に血判状
• 会社全体でアジャイル推進していこう
• 組織図にも表現してくれ
• ホワイトボード購入（見える化）
44

なぜ広がったか？
45

真面目な社員が多い
若手社員が優秀で元気
46

アジャイル推進委員会
47

評価も上下関係もなし 48

共感 (not 問題解決)
49

QC活動 & CoP
50
認定スクラムマスター研修テキスト by Joe Justice, Scrum Inc. p.182より

女子の
拡
散
力
51

甘いもの重要
(様々部署・ワークショップ・LTなどで)
52

• なんか楽しそう
• コミュニケーションアップ
• チームビルディング醸成
• ギスギス感の除去
53

自然発生的に
広がっていった
54

モブプログラミング
同時多発で実践している
55

社内向け見学会をリードする女性社員
56

マンネリ化しないの？
57

Fearless Journey―48の影響戦略カード
http://waicrew.thebase.in/items/37055
Fearless Change
58

注ぎ続ける
59
講演依頼で徐々にコモンセンス・共通言語

駅すぱあと父「宮本塾」
60

100件の大小様々な
問題解決で社内に貢献
• 奉仕
• 見える化
• カイゼン
• 越境
• いと楽し
try100(賞与連動)
61

毎月・部署誕生会
62

VSM-DAY
（バリューストリームマッッピングで全体最適化）
63

社内標準ルールをつくらない
• プロジェクト独自の文脈優先
64
• プロジェクト独自にカイゼン

アジャイルコミュニティ繋がり 65

セミナー・勉強会・会場提供
66

67

68

1. KPT・ボード
2. タスク・ボード
3. カンバン・ボード
4. プロセス・概念図
5. バリューストリームマップ
6. 個別最適から全体最適へ
社内外の知恵で徐々に成長
69

なぜやったの？
70

神業の連鎖で支えている
毎週のリリース作業と運賃・ダイヤの正確性を担保
71

人から仕組みへ
● 机上デバッグ→→→→→→→→→気軽にコンパイル
● YYYYMMDDファイル管理→→→バージョン管理
● 神頼み→→→→→→→→→→→→TDD・ユニットテスト
このコンセプトをプロセスに適用したい
もっと楽に疲弊せずに働きたい
72

やってみて発見したこと
73

● 何を付箋紙に書いたらわからない
○
１年かかる
○
口に出せるけど書けない
● ファシリテーション力
● コーチング
● 心理的安全
74

『ホーソン効果』
(米国のホーソン工場で実施された労働者の作業効率を向上させるための調査)
蛍光灯を明るくすると向上
暗くしても向上
75

プロセス・ルールを自分たちでコントロール
• 自らカイゼンできるので自己組織化UP
• ふりかえりがプロセスにあるので調整可能
• 内発的動機づけ
• エンジニアには監視・管理・官僚主義いらない
76

第２部
会社見学ツアー物語
77

見学ツアー概要
78

■内容
●
ホワイトボード・ポストイット・カンバンがたーくさん
●
カンバン所有のメンバーが説明
■時間
●
16:00からスタート(２時間－３時間）
■人数等
●
8人くらい(説明の際、輪が二重にならないよう)
■対象者
●
会社単位：エンジニア・営業・コーポレート部門・経営部門の方など
■条件
●
リアル・アフィリエイト「駅すぱあと無料版」スマホアプリをダウンロード
●
営業メンバー紹介や商材紹介もあり
■見学先
●
開発、 営業、CRM、コンテンツ、新規事業、販促・広報、総務
■依頼方法
●
ツアコン新井へのDirect Message、Facebook Messenger
79

80

写真で見る会社見学ツアー
81

アジャイルな面々にも！
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数字で見る会社見学ツアー
90

実績
期間：2015/7/28〜2017/6/9(1年10ヶ月)
回数：74回
社数：のべ120社
人数：のべ394名
91

最多
1. 2015/07/28
2. 2015/09/01
3. 2016/05/19
4. 2017/03/21
92

最多企業
1. 2015/07/28 天野さん
2. 2015/09/01 天野さん
3. 2015/11/19 羽根田さん
4. 2016/05/19 天野さん
5. 2017/01/30 木下さん
6. 2017/03/21 木下さん・天野さん
7. 2017/06/xx 平鍋さん・木下さん(予定)
93

はじめて買ったアジャイル書籍かな
感慨深い・有り難い話
94

きっかけは？
95

2015年7月 永和システム天野さんからの依頼！
（2014年にKPT講演やワークショップ・フィードバック研修でお世話に）
96

ヴァル研のKPT等のカンバンを
お客さんに紹介したい
NDAとか結んでいない
どうしよう
97
!!!

神からの依頼！
98

やっちゃえ
99

どうやって継続？
100

5回目(2016年1月)
社長・営業関連でマイクロソフトさん見学
（やっちゃえ → 堂々）
10回目(2016年4月)
吉羽さんに社内講演＋現場フィードバック
アドバイス：もっと世の中に知らせるべき
口コミが口コミを呼び....
2017年夏
● 約20社の行列中
● 7月中旬まで埋まってる（2017年6月9日現在）
● 現在13社調整中（最後尾は10月頃かな）
● 持続可能なペースで実施中
101

継続もなにも
自分たちでは価値に
気づいていない
102

見学に来ていただいた方の口コミ力ハンパない
(業務の合間でやっていたけど首が回らない)
103

なぜやってるの？
104

ブランド強化
105

ファン醸成・情報交換・業界の成長
106

働いている環境を見てもらうことが一番 107

Googleアドボケイト活動
エバンジェリスト活動
コミュニティマーケティング
共創マーケティング
108

つながり大事
109

なぜ喜びのほうがいいんだろう？
● 生産性が高そう
● きっと積極的
● 一緒に働きやすそう
● いい仕事をしそう
● 結果のことをちゃんと考えてる
Joy,Inc p.11
110

アジャイルコミュニティへの恩返し
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Baumkuchen,dresden,Deutschland.JPG
111

やってみて発見したこと
112

● １００社に組織活性化が伝搬される喜び
● 色々な人と一期一会も含め繋がっていく
113

社内編
● 自分たちがやっていることが良いことの後押し
● メンバーの説明が上手になる
● 社外の意見が絶大
● 外の勉強会に行かなくても自社の文脈の中で刺激・学
びを得られる
● 循環・感想・フィードバックが成長につながる
● カイゼンアイデアを考えるのが楽しい
114

社外編
● 見学者が商材・サービスを広めてくれる
● 永和さんが来社するって夢のよう
● 自社に持ち帰って、真似してくれるのは嬉しい
● ブログ書いてくれて宣伝になる
● 見学を機会にアプリを使うようになった人増加
115

cookpadさん＝rails
楽天さん＝tech
永和さん＝Agile
ヴァル＝見える化・カンバン・カイゼンの会社
116

ビジネスの繋がりも出てくる
駅すぱモール
RODEM契約
117
法人向け通勤費管理システム契約

よく頂戴する感想
118

会社について
メンバーについて
●
よく使用・工夫しようが文化になっている
●
イキイキしている
●
バックオフィスまで浸透していることがスゴイ
●
自発的に取り組んでいる
●
非エンジニア部門の見える化・カイゼン・カンバンが
●
真面目に楽しんでいる
本質。スゴすぎる
●
説明しているメンバーの目がキラキラしている
●
非エンジニア部門でスプリントやバーンダウンなどの
●
メンバーが自分の意思でしゃべっているのがスゴ
アジャイル用語が普通にでてくるのが驚き
イ！！！
●
開発の部署だけでなく会社全体でのとりくみが素晴ら
●
自分事としている
しい
●
可視化の博覧会のようで楽しかった
●
個人・チームがみんな自分たちの仕事のやり方を考
感情的感想
え抜いて、もっと良い方法を決めている
●
楽しそう・羨ましい
●
付箋の量に圧倒された
●
遊び心がある・遊び心がステキ
●
ここまで見える化に本気で取り組んでいる企業をはじ
めてみた
●
真似したら職場が明るくなりそう
●
スゴイと聞いていたがそれ以上だった
●
見える化・カイゼンが会社の文化に浸透している
●
自社に持ち帰りたい・真似したい
●
チームの状況に合わせて最適な方法を模索している
●
一緒に働きたい
●
カイゼンを会社全体でやっているのがスゴイ
●
他社を知れるのはありがたすぎます
●
訪れるたびに進化している
個人へのアドバイス
●
個人へのアドバイス
●
書籍化すべき
●
日本のメンローだ
●
お金をとりなさい
●
オカシイ人
●
イタイ人
119

http://menloinnovations.com
MENLOから見学にきていただけるように 120

第3部
何かを変えたい君にMessage
121

私がやったことは
シンプル
122

ちょっとの踏み出す勇気
123

ゆらぎを起こした
124

● 想定外の広がり
● 実際、あまり関与していない
● 皆が問題と思っていたことを真摯に取り組んだ
125

● 諦めずに、一歩ずつ
● 信じて、愚直に一生懸命
● 共感・越境
126

でも疑問が残る
127

そうは言っても真似できない。
実施・リードできなくない？
128

● アジャイル組織導入
→ 普通くじける・心が折れる
● 会社見学ツアー
→ やってる人いない
→ 週３回とかダブルヘッダーとか
129

役職
● 管理職
● 残業代関係ない
● 予算あり
● 権限あり
● 上位視座で業務をする
● メンバーが優秀
● 権限委譲可能
● 自由と責任
● セルフコントロールの幅
● 会社まで徒歩5分
130

たまに社外から貰う
フィードバック
● オカシイ？
● イタイ？
● インセンティブ？
変なことをしている
自負はない
131

まぁ、私がこんな感じ!
132

『隠さない文化』
たばこ部屋/給湯室の会話ノウハウの宝庫
133

問題は悪いことではなく
カイゼンできる良いサイン
134

社内の仲間
135

アジャイル・イベント運営
の人たちの献身
136

支えられている・感謝
137

恩返しがしたい
仲間と循環している
138

大事にしている価値観
文化・風土に価値を置く
(価値創造の源泉)
139

悩みはいつも人間関係
140

IT:０と１の世界に生きているのに
141

理由は？やる意味は？
理解できても納得いかない？
同意したけど感情がついてこない？
142

私も理屈っぽかった
143

そんなとき、出会ったのが
『情緒』
144

岡 潔岡 潔(1901～1978)
世界的数学者
故郷の紀見村にこもる
農耕と数学研究に明暮れる
多変数解析函数論
（この論文で世界的な業績）
生涯で僅か10編の論文
（本質的な結果以外発表しない）
文化勲章受賞(1960)
145

数学の中心にあるのは
『情緒』である by 天才数学者 岡 潔
146

数は五感で感じられない
C言語で意味する所の実態は？
int i; /*実態*/
int *p; /*ポインタ */
147
数学する身体より

記号でしかなく実態がない
148
色/匂い/味/叩いた音/感触？
数学する身体より

感覚・感情・こころと同じ
149
数学する身体より

実態がないのに
先に分かろうとする・分析過多
150
数学する身体より

意味を先に教わろうとする
何の役にたつんですか？
151
数学する身体より

古代ギリシャの
極度な論証主義
152
数学する身体より

相互作用の中で(もがいていると)
後から意味が立ち上がってくる 153
数学する身体より

日本文化では
経験として知っていることを重視した 154
数学する身体より

例えば他の悲しみだが、これが本当にわかったら、自分
も悲しくなるのでなければいけない。
...他の悲しみを理解した程度で
同情的行為をすると、かえってその人を怒らせてしまうこ
とが多い。...
このわかり方を道元禅師は「体取」と言っている。
「理解」は自他対立的にわかるのであるが、
「体取」は自分がそのものとなることによって、
そのものがわかるのである。
pp.140-141 数学する人生
155

情のいとぐち（情緒）
156
数学する身体より

wikipediaより引用
「岡潔 日本のこころ」より引用
コンピューターの概念を初めて理論化
１０編しか論文を書かなかった
天才数学者 アラン・チューリング
天才数学者
心をつくる
心になる
157

見えないものに真実がある 158

カルチャーは戦略を凌ぐ
P・F・ドラッカー
159

自社のカルチャーに関してもっと考えよう
Menlo Innovations, CEO Richard Sheridan
＞Most organizations don't really spend much time thinking about their culture.
＞Most organizations are operating chaos.
https://www.youtube.com/watch?v=ZQ8Fxk9vEYk
160

抽象度の高いことは上位職者の責務
メンタルモデルを変えることは難儀だが
161

多々書籍を読み倒した
162

自分の知識の血肉を信じる 163

ワクワクする会社
イノベーションを起こす方法・組織論
● Teal Organization
● Management 3.0
● メンバーに裁量権を与え
● 従来の組織論とは全く異なる新たな自立分散型の組織
164

心への問いかけ
あなたは何が好きですか？
165

同じことを言っている
166

内面に向き合う
自ら脳内バリアをぶち破り
167
未来を自分たちの手で引き寄せる

これはあなたの人生です。自分が好きなことをやりなさい。
... 人生は短い。情熱を身にまとい、自分の夢を生きよう
168
https://www.holstee.com/pages/manifesto

楽しく・面白いと思うことを手がけてみる
169

遊び感覚でいろいろやって
成り行きを見守る
170

やりたいことはやってみないと分からない
171

行動してはじめて情熱が生まれるのであって
情熱があるから行動するわけではない
情熱は初めからあるわけではなく、経験から育っていく
● バイオリンの演奏を聴いたことがなければ
クラシック音楽は楽しめない
● 玉子を割ったことがなければ料理好きにはれない
引用「逆説のキャリア思考(スタンフォード大学-夢をかなえる集中講義)」
172

自ら一歩でも足を踏み出すと、
何かが変わった世界が現れる
173

そのためには『妄想』という
内面の心からスタートする
174

発見が後からついてくる
意味が後からついてくる
175

次の時代において既存の枠組みに
縛られた働き方や生き方にあまり意味はない
「働く＝人生の時間を費やす・選択」
176

人生の時間を費やす
踏み込んで生きていく
177

178
P.7 アジャイルサムライ -達人開発者への道-

仕事とは？
繋がり・喜ぶこと
179

「情緒を清め、深める」ことが人間の仕事
（P.174 数学する身体）
180

他との間に、心が通い合う。
その通い合う心が、情緒である
（P.146 数学する身体）
181

自他を超えて「通い合う心」の中にこそ
生きる喜びがある by 岡 潔
182

繋がっていく・喜びがある
183

越境し、好きになり
もの・人と同化し
関心を持ち続けていく
184

Do Agile? Be Agile? 185

心を知るためには、まず心に「なる」こと
数学を知るためには、まず数学を「する」こと
そこから始めるしかないのである
（P.187 数学する身体）
186

がむしゃらに走り続け
ふっと視線をそらした時に現れる地平線
187

1. 五感で触れることのできない数学的対象に関心を集め続ける
2. 自他や時空の枠すらをも超えて大きな心で数字に没頭
内外二重の窓がともに開け放たれる
『清冷の外気』が室内にはいる
岡潔氏は独自の表現で数学の喜びを描写する
数学する身体 森田 真生 p.116
188

ITの時計の針を少しでもすすめたい
189

薄氷の上をただ歩く
190

目指すべき地は、解いてみるまで分からなくても
191

天使の笑顔に出会うために 192

ここまで
いろいろ書いたけど
193

全部正しい・全部正しくない
194

『アジャイル』が楽しい
195

『アジャイル』が好き
196

その道で迷ったら……
ご清聴ありがとうございました。
197

一緒に働きたい人
募集してます
198